令和8年地価公示
令和8年3月19日に地価公示が発表されました。
広島市中心部の商業地は、広島駅前及び八丁堀エリアの再開発等の影響から、集客力が上がり地価は相当な上昇傾向となりました。
駅前大橋線が開通し、広島駅前再開発エリアと八丁堀交差が稲荷町経由で直接線的につながり、新たな人流が喚起されたことから、稲荷町周辺の地価が大幅に上昇しました。
八丁堀交差エリアは老舗百貨店が高級ブランド店を集積させ、県内のみならず今まで福岡や近畿に流れていた中四国地方の富裕層を取り込もうとしていると思われます。
紙屋町交差エリアにおいては、本通り~原爆ドーム~広島ゲートパークと回遊性を強めており、外国人観光客を中心に集客を強めています。
『広島の玄関口』として集客を強めている広島駅前商業地、『モノ消費型商業地熟成』を強めている八丁堀交差、『コト消費型商業地熟成』を強めている紙屋町交差と、3つの商業拠点性を軸に、各々背後の商業地を含め広島市の楕円型商業地熟成がいよいよ現実味を帯びています。
時期は未定ですが、広島駅北口においてアリーナの建設がささやかれています。さらなる楕円型商業地熟成の強まりとともに、若い人たちが広島を訪れ、あるいは定住してもらうようになれば、広島の転出超過は改善されるのではないかと考えています。

